大坂蔵屋敷関連

大阪城について 1

1. 大阪城公園駅                      中央区大阪城3-3

大坂城築城400年祭り開催に合わせて、昭和58年(1983)10月1日、JR(当時は国鉄)大阪環状線の森ノ宮駅と京橋駅の間に大阪城公園駅が開業した。
大阪環状線では唯一この駅のみが地平駅となっている(天王寺駅は上町台地の掘割部分にホームがあるため厳密には地平駅とはいえない)。
昭和7年に桃谷駅と猫間信号場間が高架化されているが、大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園東部、大阪ビジネスパーク、吹田総合車両所森ノ宮支所など)の付近には線路を横断する道路はなく、砲兵工廠へ入る側線(廠内鉄道)との兼ね合いもあって高架化されなかった。なお、高架化されなかった理由に防諜説があるが、砲兵工廠の南端に開業した森ノ宮駅が開業当初から高架駅であることや、昭和17年9月に防諜の観点から大坂城内への一般の立入が禁止されるまで、大坂城天守から工廠内が丸見えであったことを考えると、防諜説はやや無理が生じると考えられる。

大坂の幕末を歩く 2014年 春 夕陽丘

大坂の幕末を歩く

4月20日、幕末をテーマに夕陽丘の史跡をご案内します。

地下鉄長堀鶴見緑地線松屋町駅に13時集合です。

詳細はこちら

案内箇所は下記の通りです。

土佐藩士遭難の地、土浦藩蔵屋敷、ボードウィン寓居跡、アーネスト・サトウ宿泊の地、アーネスト・サトウと西郷吉之助対談の地跡、水戸藩士ゆかりの地、新選組旅宿跡、司馬遼太郎「燃えよ剣」ゆかりの地、陸奥宗光墓所跡、小松帯刀墓所跡

など、非常に盛りだくさんです。すでに定員に達しているため、予約状況が×になっていますが、キャンセルが出るかもしれません。

この日は、13時に地下鉄松屋町駅改札出たところに集合です。

ぜひ、この機会をお見逃しなく!

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「大坂の幕末を歩く 3」~夕陽丘周辺Vol.2~ 9

「大坂の幕末を歩く 3」~夕陽丘周辺Vol.2~ 9

 加賀藩大坂蔵屋敷ゆかりの石鳥居(太平寺)
                      天王寺区夕陽丘町1-1

太平寺では境内に虚空蔵菩薩をまつり、古くから「十三まいり」で有名である。
加賀藩のゆかりのある寺で、歴代藩主の位牌を安置した位牌堂があったが、戦災で焼失した。
加賀藩大坂蔵屋敷内には、菅原道真を祀る天満宮があり、その天満宮の石鳥居が太平寺にある。

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土浦藩蔵屋敷跡

土浦藩(土屋相模守)蔵屋敷跡 

徳川譜代の常陸(茨城県)土浦藩9万5千石の大坂蔵屋敷がこの地にあった。天保9年(1838)、18代藩主となった土屋寅直(ともなお)は、大坂城代を務め、重責を果たし幕閣からの信任が厚かった。寅直の父である彦直(よしなお)は、水戸徳川家から来た養子で、徳川斉昭とは従兄弟の間柄だった。このことで、幕末維新の時期には水戸家を意識したがため、朝廷と幕府のどちらにつくかの藩論が定まらず、藩が混乱することとなった。
 結局、慶応4年(1868)4月に勤王誓書を提出し、新政府に恭順。戊辰戦争では317名の藩兵を出兵させている。

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<土浦藩について>
土浦藩の藩領は、現在の茨城県土浦市で石高は9万9千石。藩祖は、下総 布川5千石から土浦藩3万5千石として入封した松平信一(のぶかず)。
その後、藩主となる大名家が松平氏→西尾氏→土屋氏→松平氏と入れ替わったが、貞享4年(1687)、土屋政直が藩主となってからは、明治維新まで土屋家が藩主を務めた。 
第17代藩主となる土屋彦直(よしなお)は、水戸徳川家から土屋家に養子として入った人で、幕末期ではこのことが藩の政局に影響を及ぼした。領地は常陸(茨城県土浦市)だけでなく、和泉(大阪府)の一部や下総相馬郡など飛地領があった。
<土浦藩飛び地領について>
大阪府泉南郡岬町は寛永7年(1630)以降幕府領となっており、勘定奉行配下の代官が支配していた。寛文2年(1662)以降は、大坂城代を務めた者の知行地として支配することになった。貞享2年(1685)土浦藩の土屋政直が京都所司代、老中と昇進していき、この地は土浦藩土屋家の飛地領として明治維新まで継続して支配された。岬町には、土浦藩が築いたため池に石碑が建立されるなど、いくつかの史跡が残されている。

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<土浦藩飛び地領 勝 海舟宿泊の地 
  庄官 戸口仙蔵邸跡(戸口家)>
文久3年(1863)4月1日、勝 海舟は大坂から紀州へ向かう途中、ここ多奈川に立ち寄り1泊して阪府泉南郡宿泊先は多奈川の庄官 戸口仙蔵邸。
筆者(長谷)が、平成12年(2000)と平成19年、2回、戸口家を訪れて家に伝わる話を聞くことができた。当時の戸口家は、門前まで海に入り組んだ小湊になっており、小舟で屋敷に入ることができたそうである。
現在の建物は大正期に建て替えられたものだそうで当時の面影はないが、庭にある井戸は当時から残っているとのこと。
庭は当時、お白州の場だったそうである。戸口仙蔵は、海舟日記にも記載されているが、この地域(土浦藩領)で庄官を務めていた。
文久3年(1863)、近くの淡輪(たんのわ)陣屋で「大砲御筒凌」という砲術の訓練があり谷川村から戸口仙蔵の弟が参加したという記録がある。勝海舟が宿泊した際、戸口仙蔵は海舟の目にとまり、「江戸に来ないか(あるいは一緒に来ないか)」と誘われたと戸口家では言い伝えられている。戸口仙蔵はその話を辞退するが、子の亀太郎【その後通(とおる)に改名】は同行したかったようである。

11月24日 大坂史跡探訪 ~緒方洪庵ゆかりの地~

大坂史跡探訪 ~緒方洪庵ゆかりの地~

11月24日(土)14時から史跡案内を行います。

テーマは緒方洪庵。

初めての試みですが、船場は商売の町であり学問の町でもありました。

淀屋橋~北浜にかけて緒方洪庵を主に史跡ガイドを行います。

これまでは茶谷さん、陸奥さんがガイドをされていましたが、今年は私が担当することになりました。私が担当する以上「osayan」のカラーを出したいと思います。

これまで紹介されていないスポットも紹介したいと思います。

応募はこちらから

大坂の幕末を歩く 北浜コース 11月11日

大坂の幕末を歩く 北浜コース 11月11日

11月11日、14時に大阪証券取引所五代友厚銅像前に集合(14時までに)。

2012年最後の「大坂幕末を歩く」の史跡案内を行います。案内箇所は下記のとおりです。

大阪慶応義塾跡

五代友厚座像

大坂海軍塾跡

坂本龍馬訪問の地

勝海舟・西郷吉之助 初めての会見の地

明治天皇御在所 北御堂

来年の大河ドラマゆかりの地

今年発刊した「大坂の史跡探訪 Vol.1」を販売いたします!

2012 秋 幕末の大坂を歩く! のお知らせ

2012 秋 幕末の大坂を歩く! のお知らせ

下記のとおり日程が決まり、受付が開始されました。

10月14日が早くも△になっているのに驚きです。

夕陽丘コースは、今回新ネタありです!

<夕陽丘コース>

・実施日時  10月14日(日)14:00   11月4日(日)14:00

http://www.osaka-asobo.jp/course68.html

<北浜コース>

・実施日時  11月3日(月)14:00   11月11日(日)14:00

  http://www.osaka-asobo.jp/course49.html

豊臣期の大坂を歩く 夏の陣vol.1 レポート(14)

豊臣期の大坂を歩く 夏の陣vol.1 レポート(14)

紀州藩邸跡

徳川御三家のうちの一つ紀州藩の大坂蔵屋敷があった。紀州藩蔵屋敷はこの地以外に南堀江(西区南堀江2-5 堀江中学校付近)にも設けていた。

慶応4年(1868)3月23日、大阪に到着した明治天皇は、紀州藩邸に休息された。

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西区にある紀州藩邸跡

大坂の史跡を訪ねて 連載2回目

大坂の史跡を訪ねて 連載2回目

平成11年4月4日発行、大阪龍馬会会報第72号の投稿したものです。

「2.pdf」をダウンロード

今年のベスト3 3位 大坂の幕末を歩く

「大坂の幕末を歩く」を3コースでオーダーをあわせて10回開催しました。

毎回、私と奥野さんが新しいネタを披露し、毎回変化があるコース案内となり、ほぼ定員15名で実施する事ができました。

1.幕末 天満

 天満橋-現八軒家船着場-八軒家船着場跡石碑-三橋楼跡(大久保利通祝宴の地、木戸孝允主催囲碁の会開催地、大久保利通・木戸孝允会談の地)-坂本龍馬ゆかりに船宿堺屋源兵衛跡-新選組定宿京屋忠兵衛跡-紀州藩蔵屋敷跡--内山彦次郎暗殺の地-大阪銀座跡-高麗橋-山南敬助奮闘の地岩城升屋跡-平野屋五兵衛邸跡-大阪会議開催地花外楼-築地蟹島料亭跡(河井継之助宿泊の地竹式楼跡、清河八郎宿泊の地瓢箪屋跡)-大阪会議開催地専崎楼跡-池内大学暗殺の地-五代友厚像-北浜

詳細はこちら

2.幕末 北浜

 北浜-五代友厚像-鴻池屋邸宅跡-大阪慶應義塾跡-彦根藩蔵屋敷跡-盛岡藩蔵屋敷跡-新選組吉村貫一郎終焉の地-緒方洪庵像-適塾-愛珠幼稚園-銅座跡-除痘館跡-勤王僧月照生誕の地-勝 海舟寓居(専稱寺)跡-坂本龍馬訪問の地-大坂海軍塾跡-勝 海舟・西郷吉之助初会見の地-近藤長次郎挙式跡-楢崎龍武勇伝-北御堂-本町

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案内の様子はこちら

3.幕末 夕陽丘

 松屋町-新選組ゆかりの地 ぜんざい屋事件跡-大利鼎吉終焉の地-土浦藩蔵屋敷跡-蘭医ボードウィン寓居跡-薩摩屋半兵衛墓所-坂本龍馬潜伏の地-英国公使ハリーパークス宿泊の地-アーネストサトウ宿泊の地-小松帯刀・西郷吉之助訪問の地-伊庭八郎宿泊の地-真言坂-天満八軒家船着場の常夜燈-井原西鶴像-水戸藩士川崎孫四郎自刃の地(桜田門外の大坂編)-土佐藩士(武市半平太の甥島村寿太郎ほか)墓所-源聖寺坂-新選組大坂旅宿跡-口縄坂-司馬遼太郎「燃えよ剣」舞台地-織田作之助文学碑-夕陽丘創名の地碑-陸奥宗光ほか陸奥家墓所跡-小松帯刀墓所跡-四天王寺夕陽丘

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osayan

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