BRIDGEとの出会い⑦
劇団BGIDGE
その後、旗揚げ公演を目指して、台本を書き始めた。
タイトルは「スプリンター」 。
書き始めて2~3ヶ月はかかったと思います。
通勤途上の電車の中や仕事の休憩時間に喫茶店に行って書いてたなぁ~。
台本が完成し稽古に入った。
稽古場は某会館(最近ですが閉鎖となり取り潰されてしまいました)を借りていたのだが、他の劇団もここをよく使う。
ある日、ランニングシアターダッシュと部屋が隣同士という事があった。
稽古が終わり、外で円になってミーティングをするのだが、ダッシュのメンバーは大所帯でさすがにパワーを感じた。
ダンスの振り付けも決まり、立ち稽古も始まったそんな頃、思わぬ吉報が入った。
主役を演じる事になっていたN君が、何とキャラメルボックス(上川隆也も所属)の入団オーディションに合格した。
当然、上京し入団する事になり、キャスティングはいったん白紙に戻す事になった。
残念ながら「劇団BRIDGE」は瓦解してしまうことになる。
僕の書いた台本は、日の目を見ず家の本棚の中に埋もれてしまっている。
(いつか上演が実現すればいいなぁ~)
N君はこちら
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