TSビル
TSビル
北区天満3-1-2
TSビルの設計は安藤忠雄氏である。
ビルのオーナーは、イニシャルをビルの名称にした堺屋太一氏である。
堺屋氏の事務所は六階にある。
堺屋氏は日本の作家(大河ドラマの原作となった『峠の群像』、『秀吉』をはじめとする歴史小説も数多く執筆)・評論家・元通産官僚・経済企画庁長官(第五十五〜五十七代)・元内閣特別顧問として活躍されている。
また、TSビルには、有名なデザイナーである喜多俊之氏のオフィスがある。
喜多氏が手がけたシャープのアクオスは有名である。日本だけでなく、ヨーロッパ、アジアなどで、セミナーやワークショップを開く等、教育活動にも力を入れている。
ライフワークとして、日本の伝統工芸に取り組む他、地場産業を活性化する仕事に関わり続けている。
近年まで喜多氏の「GALLERY anima」がこのビルにあった。
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