「サンキュー! 甲斐バンドです」
薬師寺特設ステージでライブ 甲斐バンド
2012年8月12日、久しぶりに甲斐バンドとしてライブが行われた。
「破れたハートを売り物に」から始まり、夏に関連する名曲を次々と披露。
今まで見れなかった、許されるトチリもありそれをフォローする甲斐さんのトークも抜群でした。
今年、シングルとしてリリース予定の曲順のとき、その曲をとばして「嵐の季節」の前奏が始まった。客は順番を知らないので、前奏が終わって甲斐さんが歌いだすかと思ったら甲斐さんが「サンキュー」の一言でSTOP。
甲斐さん「びっくりしたー!次の曲は、今年シングルで発売される予定の番なのに、紹介できずに消え去るところでした。」(お客さん大うけ)
もう1箇所。バンド紹介で次々とメンバーが紹介されていき、田中一郎が紹介されると次の曲にいこうとした時、ドラムスの松藤英男の紹介を観客が解散に向かって手でアピール。
それに気づいた甲斐さんが松藤を紹介。
松藤はドラムスを叩いてから前に出てきて、甲斐さんに「警告」のポーズ。
甲斐さん「わざわざ、ドラムを叩いてから前に出てこなくても!」(またまた大うけ)
でも最後は決めました。
2回目のアンコール。どこかで聴いた曲。「街路」の演奏にお客がざわめく。
間髪いれずに「100万ドルナイト」の前奏が始まり、お客は「これがきたか!」
静かに聴き入る。
おなじみの照明効果が期待されるこの曲。薬師寺の仏殿、仏像とミックスして、「つらい愛と挫折の中 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト WoO~!」
甲斐さんの叫びの中に演奏が続く。
すべてが終了し、メンバー全員が握手。
テレビカメラが入っていて、NHKBSプレミアムで8月30日に放送予定だそうです。
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