薩長同盟
薩長同盟、寺田屋事件
大河ドラマではいよいよ「薩長同盟」締結が近づいてきました。
桂 小五郎は先行して上京。あとを追って龍馬が上京。
しかしながら、この段階で密偵によりマークされていたんですね。
大坂での龍馬の動向。上京してからの動向。
薩摩と長州はなにやらよからぬ密談をしていて、坂本龍馬がからんでいる。
締結後、伏見の寺田屋に戻ったときには、伏見奉行所が捕縛を試みます。
殺害ではなく捕縛し薩長の密談内容を拷問にかけて吐かせようとしたのだと思います。
なかなか切り込んでこない多勢の奉行所側に、龍馬がピストルを発射したので、刀を持つ上役が立ち向かい、手傷を負ったと考えられます。
寺田屋遭難の翌日、慶応二年一月二十四日には、奉行所から京都所司代を務める桑名藩へ襲撃の速報を送り、その夜、更にその後の追跡調査の報告を送っています。
龍馬が一時的に身を潜めていた材木納屋も現場調査を行い、出血の料で深手だと判断しています。
このころから、幕府側の要注意人物として龍馬はマークされていたんですね。幕府側だけでなく土佐藩からも。
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