KAI 35th Anniversary
KAI 35th Anniversary
甲斐バンドとともにデビュー35周年の全国ツアーが終わりました。
思えば昭和54年5月21日に追加公演として開演された大阪厚生年金会館での甲斐バンドのコンサートが初LIVEでした。そして、今年の1月31日、グランキューブ大阪にて追加公演の標記のコンサート。
数多く、また一緒に行った人たちも変わりながら、今まで見たコンサートの中で一番感動したのが2010年1月31日の今回のLIVE。
中学3年生からのファンですし、昨年、NEWアルバムが2枚出るなど、未だに現役でいてくれていることが奇跡のようで嬉しいと思っています。
今回、なぜ最高だったかといいますと、選曲と演出が抜群だったことです。
①甲斐よしひろが「23(才)のときに書いた曲をやります」
②「いつかはやらんといかんだろう! そんな曲をやります!」
③「今夜来てくれた人みんなに捧げます。!
以上のアナウンスがあったあとで始まった曲に感動のあまり涙がポロリ。
最後は「100万$ナイト」かと予想していたのですが、いい意味で期待を裏切られ最後の極にふさわしい曲を歌って終演しました。
年齢を重ねながら更に進化し続けるアーティストは、それほどいないと思いますが、甲斐よしひろさんは、ますます進化している気がしました。
ラストステージは2月28日でしたが、ついに甲斐名都さんとの競演のステージでした。
http://www.kaisurf.com/news/45.html
甲斐名都さんは、甲斐よしひろさんの娘さんです。
1月31日のコンサートで印象に残った曲は、「BLUE LETTER」「昨日のように」「朝まで待てない」「冬の理由」「この夜にさよなら」「熱狂(ステージ)」「翼あるもの」でしょうか。
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