坂本龍馬グランプリウォーク in 大阪
2月13日(土)14日(日)。
坂本龍馬グランプリウォーク実行委員会の主催、大阪府ウォーキング協会の主管による
イベントが開催されました。13日(土)は枚方~大阪城まで、旧京街道をひたすら歩く23キロメートルのコース。14日(日)は、大阪市内を巡るコース。
私は、両日参加する意気込みでしたが、13日(土)に23Km歩いてgive-upしてしまいました。
参加者のほとんどがご年配の方ばかり。恐るべしシニアの皆様がた!
早朝、9時枚方市駅前の公園に230名が大集合。
いろいろな方からのご挨拶がありましたが、大阪龍馬会の林事務局長も一言挨拶されました。
スタートと同時に蟻の行列。先頭は後ろの人が赤信号で止まろうがお構いなし。さっさと先へ。
枚方宿跡となる場所から旧京街道を歩きました。
街道沿いの家は、やはり松の木を持つ立派なお屋敷が多く、道標もありました。
枚方に「明治天皇」の碑があり、びっくりしました。
史跡探訪と違い、ただひたすら歩くのみ。こういうイベントは初めて。
単独で参加されている人は、おそらく黙々と歩いたのでしょうね。
大阪龍馬会からの参加者も昼食休憩以降、私以外全員離脱。
ただ、わたしは黙々と歩かず、ひたすら「石」を探しながら、街道のコースをかみ締めながら歩きました。
千林商店街、旭国道筋商店街、京橋の商店街(リブ・ストリート)を蟻の行列が占拠し、お店の方、通行人、この行列に遭遇した人たちは唖然とした顔をされていました。「これは何だ!」という感じでした。
最終地点、大阪城に到着してから、じわじわと足が痛み出し、帰りは足を引きずりながら空しく帰宅しました。
23㎞歩いただけで、他の参加者は楽しかったのだろうか、と未だに理解に苦しんでおります。
私は、今年は「旧街道をガイドする」がテーマですので、美味しいネタを仕入れることができました。
14日も参加したかったのですが、龍馬に関連する「土佐稲荷神社」や「薩摩藩蔵屋敷跡」はコースに入っていましたが、果たして「薩万跡」や「竜馬がゆく執筆の地 司馬遼太郎旧居跡」など説明があったのだろうかと心配しています。
このブログを書いている今、足の痛みがなくなっていることにホッとしています。
最近のコメント