大阪にある坂本龍馬ゆかりの地 ③
大阪にある坂本龍馬ゆかりの地 ③
本日、住吉大社のK様より、資料並びに貴重な情報をいただきました。
住吉大社は薩摩藩祖である島津忠久生誕の地でもあり、誕生石といわれる石が残っていて、神社ではなく薩摩藩により常夜燈など整備を行い、定期的に薩摩藩からここ誕生石を訪れ、現在も継続されているそうです。
幕末期、坂本龍馬もこの住吉大社内で投宿しました(文久2年2月)、また、篤姫が13代将軍の妻となるため薩摩から堺に着き、住吉大社に訪問しています。また、新選組から脱走した隊士、酒井兵庫が住吉大社に潜伏しました。結果的には沖田総司に見つかり殺害されたようです。
また、龍馬が訪れた際、その次の日は「三文字屋」に投宿していますが、K様の教示により場所の確定がほぼ高い確率で判明しました。
長州藩、土佐藩との関わりが深く、歴史が非常に感じられます。
詳細は、大阪龍馬会等で発表していくつもりです。
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