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2009年9月

泉佐野の史跡を訪れる(イベント準備の為の取材)

大阪旅めがねのプレミツアーのガイドを終えてから泉佐野市へ行って来ました。

駅を降りて海側を歩いていきましたが、静かで情緒ある町並みでした。

昔、豪商食野家跡地といろは蔵を訪ねました。

大阪龍馬会の龍馬大学校で北浦講師が吉田松陰について講演をされていましたが、

松陰の日記に食野家について書かれていて、泉佐野の豪商食野家並びに井原西鶴の「日本永代蔵」のモデルになったといわれるというのを初めて聞きました。

講師から「次回のイベント大阪史跡探訪南部編Vol.2のコースにぜひ入れて欲しいという要望があり、調べてきました。

蔵は昔48戸あったそうですが、古くなりどんどん取り壊され、現在1戸しか残っていないと地元の方にお聞きしショックを受けました。この1戸が取り壊されないうちにぜひイベントにいれ皆さんに紹介したいと思いました。Dsc025210002 Dsc025250001

平将門の史跡1

先日、東京出張がありました、東京駅からすぐのところなので、少し寄り道して「将門首塚」におまいりに行って来ました。平日の夕方だというのに参拝者が多かったのには非常に驚きました。Dsc024770003 Dsc024800001_2 Dsc024860002

大阪史跡探訪Vol.8について

2009年3月29日に行われた大阪龍馬会のイベント「大阪史跡探訪Vol.8」に歴史作家桐野作人さんが出席されていました。そのときの模様をご自身のブログに記載されており、また、紹介した史跡の内容をより掘り下げて新たに研究発表をされていますのでご紹介いたします。

http://dangodazo.blog83.fc2.com/blog-entry-620.html

http://373news.com/_bunka/jikokushi/120.php

大阪旅めがね「大阪周辺ツアー」

9月22日9時30分~12時30分の3時間で「大阪城周辺ツアー」を催行します。

新たな発見もありました。3時間と時間の制限がありますので、重要ポイントのみの

説明となりますが、資料は81ページのテキストと古地図です。

すでにインターネットでの申し込みは不可となりますが、

お電話にて一度問い合わせてみてください。

06-6120-3277(株式会社インプリージョン)

目玉は

新選組定宿「京屋忠兵衛」跡

豊臣期の現存する貴重な石垣

徳川家茂終焉の地

徳川慶喜と各国公使との謁見の間跡

古都大阪(難波宮遺跡)

徳川家康が建立した第二の天守跡

などです。

大阪旅めがね ON AIR

FM802,ヒロ寺平さんの番組で、「HIRO T'S MORNING JAM」の中の毎週水曜日
 「サラヤFEEL WATER みず曜日」の中で6:20、7:10、9:15の3回放送が ありますが、その中で1日に2回(2コース) 紹介して、全部で8日間(16コース)かけて全コース紹介していただけます。

大阪歴史プレミアムツアーも紹介していただきたいなぁ

夕陽丘の地名の由来と陸奥家

夕陽丘の地名の由来と陸奥家

夕陽丘と陸奥家墓所跡・小松帯刀墓所跡

上記タイトルで以前寄稿した内容が9月15日(火)の産経新聞夕刊に掲載することとなりました。

内容を読んでいただきたいとともに、非公開である場所を見学しませんか?

問合せ先

06-6120-3277(株式会社インプリージョン)

「大阪歴史プレミアムツアー」の件と言っていただければと思います。

URL

http://www.tabimegane.com/premium/rekishi090922.htmlDsc021790001 Dsc021800002

漏月庵

 今夜仕事を終えて帰宅し、着替えに2階に上がると普段はカーテンが閉まっているが、今日は開いていた。そこから月明かりが差し込んでいた。瞬間に村田良庵(蔵六)後の大村益次郎が適塾に通っている頃、土佐堀通の倉敷屋作右衛門の寓居先から、大阪城近くの善庵筋(現在の大阪市中央区徳井町)にある一軒家の借家に転居した。初めて我が家を持った。夜、寝転がっていると月明かりが家の中に漏れていて、彼は「漏月庵」と名づけた。

 皮肉にも彼の終焉の地はこの地から近い。江戸で蘭学を教え、長州藩に招聘され軍師となり、第二次長州征伐に対し幕府軍を戦略で破り、江戸城明け渡し後上野戦争で西郷隆盛をおしのけて自ら指揮をとり1日で戦を終わらせた。明治新政府の基礎を固めるため兵部大輔として大阪の地を軍の拠点と定め実行に移す直前、京都で暴徒に襲撃され、彼の恩師である緒方洪庵の子 緒方惟准が院長を務める大阪病院・大阪医学校で手術の甲斐なく亡くなる。彼を主人公にした小説「花神」の著者 司馬遼太郎氏もこの地で亡くなっている。

 月明かりから話が広がったが、再度、大村益次郎の活躍を振り返る1日となった。

 さぁ、夜が明けたら本業の多忙な仕事が始まる!Pict50200003 Pict88080001 Pict88100002

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